浮気の慰謝料を取る!慰謝料請求前に知っておきたい3つのポイント!
旦那の浮気を確信して離婚の意志が固まったら慰謝料をとるために行動しましょう。旦那の身勝手な行動により、妻と子供が受けた仕打ちの代償が慰謝料です。これからの子供と二人での生活を考えると慰謝料は一円でも多く貰うに越したことはありません。つい最近まで家族だった旦那に対してお金を要求することは並大抵の覚悟ではできないですが、子供の幸せのためにも、辛抱して行動しましょう。
妻が知っておくべき!!慰謝料請求するときのポイント3選とは??
浮気により妻が被った侵害を主張することにより慰謝料を請求することができます。浮気が原因で別居・離婚に至ったケースでも慰謝料の金額は様々であり、1円でも慰謝料を多く手に入れるためには妻は自分自身が被った権利の侵害を主張できるということが重要です。
浮気により結婚生活に悪い影響が与えられたことを証明できれば慰謝料を請求することができます。浮気がきっかけで・夫婦の夜の営みの回数が減少した・喧嘩が増えた・家にいる時間が減った・家事に協力的でなくなった など損害を受けたと思われる事柄は細かく記録を行っておくと侵害されたことが証明できる可能性が上がります。
旦那の浮気により精神的なダメージを受けて通院が必要になった場合はその通院費等の費用は請求することができます。いつから通い始めたか、どのような症状がでていたのか、また生活にどの程度の影響があったか、をできるだけ詳細に記録して旦那に慰謝料を請求できるようにしましょう。
浮気相手に故意、
旦那が既婚者であることを知りながら肉体関係を持った場合は故意、過失であることを証明でます。浮気相手と妻に面識がある場合にはこのケースに該当するので浮気相手に慰謝料請求できるケースが多いです。
旦那が既婚者であることを知らなくても、浮気相手が知るための努力をしていなかった場合も故意、過失であることが認められます。浮気相手との交際期間が長い、社内で公に知られていた、などの事実を集めて、浮気相手に非があることを証明しましょう。
旦那が独身だと嘘をついていた場合には浮気相手から慰謝料を請求されるケースもあります。旦那に浮気をされて浮気相手から慰謝料請求される。なんてことは避けたいですよね。浮気相手に慰謝料請求を考えている場合は、事前に旦那に事実関係を確認しましょう。もし旦那が浮気相手に噓をついていた場合は慰謝料請求しない方が賢明です。逆に慰謝料請求されるきっかけになってしまうこともあります。
慰謝料請求前に請求できないケースをしっかりと把握しておきましょう。逆に言うと請求できないケースに該当しなければ慰謝料請求できる場合が多いです。
慰謝料を請求するためには浮気により”妻が損害を受けた”という事実を証明する必要があります。浮気が始まる以前から夫婦関係が破綻している場合には浮気により損害を受けたとは言えないため慰謝料を請求しても貰える可能性は低いと考えておきましょう。
旦那、もしくは浮気相手から既に十分な額の慰謝料を受け取っている場合は更に請求することは難しくなります。双方から慰謝料が取れる場合には旦那と浮気相手には同時並行で慰謝料請求を行いましょう。
自身が浮気を知った時から3年経過している場合には時効になりま
職場浮気の慰謝料請求前に知っておくべきポイント3選はいかがでしたでしょうか。自分がどのケースに該当しているのかを事前に把握しておくことはその後の行動を大きく変えます。慰謝料請求をするためにやるべきことはたくさんあり、できるだけ負担にならないように要領よく行動するように心がけましょう。
旦那の小さな変化や浮気の兆候を感じたら抱え込まずに積極的に行動してみましょう。不安を抱えこんでしまうことは妻の健康面に対しても悪い影響が出る可能性があり、また早めに浮気の対策をすることで浮気を未然に防ぐ可能性が高まります。
旦那の浮気で妻が体調を壊してしまうケースが多い
旦那に浮気をされるまではどんな妻も自分が当事者になるなんて想像もしていません。ですがある日突然浮気が発覚するのです。皆さん想像してみてください。
襲い掛かる精神的なストレスは壮大なものです。その上、家事や子育ては誰が代わってくれるわけでもなく、いつもと変わらなずこなさなければなりません。
この状況を自分一人の力で乗り越えようと考えてしまう妻ほど体調を壊してしまいます友人や家族に相談してみる。
友人や家族に相談してみる。
友人や家族に相談してみると自分の現状が客観的に捉えられる良い機会になります。また、不安を共有することでストレス低減に繋がり、精神的な面で状況が上向きになるきっかけになります。
探偵や弁護士など専門家に相談してみる。
友人や家族に相談しても旦那との関係性は変わるわけではありません。
浮気に対する懸念をなくすためにはやはり探偵や弁護士などの専門家に相談することをお勧めします。
特に探偵は浮気調査に精通しており、現状の状況に対して妻が取るべき行動を適切にアドバイスしてくれます。
探偵で浮気の状況把握や証拠集め、もし浮気が発覚して離婚に発展する場合は慰謝料請求金額の相談などを弁護士にしてみる、というような流れがよいと思います。